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消しゴムはんこでオリジナル引き出物袋を自作!カワイイ&xxx万円節約!?

オリジナル引き出物袋自作

こんばんは、わたこんの美術の成績が良かった方、新郎です。

今回もまた、DIYで節約系の記事です。

 

地味に高い!?引き出物袋

結婚式未経験の方はほとんど考えたこともないでしょうが、引き出物入れるあのでかい紙袋、用意してもらうと地味に高いんですよね。

会場によってはサービスで無料になってたりすることもあるのでしょうが、CRAZY WEDDINGだと1枚500円もするのです。。。

仮に100人規模の式だとすると、必要な袋の枚数はだいたい70枚くらい(引き出物は夫婦で1つだったりするから)なので袋だけで35,000円もします。

・・・マジで!?

牛丼だったら100杯分ですよ?

吉野家で披露宴やるならそれだけで全員分の食事まかなえちゃうんですよ!?

 

そんなこんなで引き出物袋も自前で用意することにしました!

 

まずは紙袋を購入!

なにはともあれ袋が無くては始まりません。

TOKIOだったら紙を漉くところから作り始めるのでしょうが、僕は素人なので紙袋は既製品を使うことにしました。 

amazonでいい感じの袋を見つけたので、⬇️こいつを購入!

水色と黄色とオレンジの3色を同数買いました。

シンプルに1色にしても良かったのですが、せっかくなので3色をランダムに置いて会場を賑やかにする作戦にしたのです。

 

消しゴムはんこでオリジナルスタンプを作成!

さてかわいい袋は安く手に入りましたが、このままというのも少々味気ない…

そんなわけで、消しゴムを彫ってオリジナルスタンプを作り、買ってきた紙袋に押すことにしました!

 

消しゴムはんこの材料と使用する道具

用意するものはこんな感じです。

はんこ用の消しゴム

消しゴムはんこ用消しゴム

僕は100均で買ったこんなのを使いましたが、別になんでもいいと思います。

amazonで探すとこんなの⬇️がありました、色々入ってて便利そう。

 

デザインナイフ&彫刻刀&カッターマット

デザインナイフ&彫刻刀&カッターマット

全部100均で揃えました。

「彫刻刀に切り出し刀があればデザインナイフはいらないんじゃないの??」と思うかもしれませんが、切り出し刀は刃が厚いため、消しゴムはんこには不向きでした。

ケチケチせずにデザインナイフを買いましょう。

除光液

女性がネイルとかで使うアレです。

消しゴムに図案を転写するのに使用します。

多分なんでも大丈夫です。

 

スタンプ作成

スタンプ作成は⬇️この方のやり方を参考にしました。

slimekingdom.hatenablog.com

 

まずは作りたいスタンプの図案をコンビニプリントで印刷します。

この後の除光液を使った転写をするにはコンビニのプリンターで印刷する必要があるらしいです。

図案をコンビニで印刷

こんな感じで、何パターンか印刷しておいてちょうどいい物を使うと便利です。

印刷した後のサイズ感ってよくわかんないですもんね。

 

余談ですが、この「hahaha SP」ってのは僕たちの結婚式のコンセプトです。

この件については別途記事にしますね!

 

除光液で裏から叩いて転写

次に印刷した図案をはんこ用消しゴムの彫る面に当てて、裏から除光液を染み込ませたティッシュでトントンします。

全体的にしっとりするくらいまでトントンしたらOK!

思ってるより簡単に転写できました。

作業用BGMは以下がおすすめです。

www.youtube.com

 

ちょっとめくってみて転写されていたら、そのままそーっとめくっていきます。

転写できたらめくる

あっ!

転写完了

…はい、なんとか剥がせました。

破れてくっついちゃった紙は丁寧に取り除いておきます。

また、うまく転写できなかった部分は油性ペンか何かで書き足しておきましょう。

どうせ元の図案は誰にもわからないので、ちょっとくらい違っても大丈夫です。

 

さて、ここまできたらあとはひたすら彫るのみです!

残す部分が横から見て台形になるようにデザインナイフで切り込みを入れ、余分な部分を削り取って行きます。

狭い部分は全部デザインナイフでうまいこと切り抜き、広い空間のみ彫刻刀で削るのがいいと思います。

途中まで彫ったら試し押し!

とりあえず”SP”の部分のみできました!

この時点で試し押しをすると・・・

試し押し

おお!すげぇ!

すげぇいい!!

素人がなんとなく作ったとは思えないクオリティに、自画自賛の嵐が止みません!

 

気を良くして続きを無心で掘ります。

続きを彫る

ごりごり・・・

 

(数時間後…)

 

はい、できました!

消しゴムはんこ完成!

じゃーん!どうよ!?

すごない!?

買ってきたレベルのやつができました!!

 

最後に、背中側に持つところをつけて消しゴムはんこ完成です。

背面に持つところをつける

見ての通り割り箸です。

そのままだとスタンプが曲がっちゃって押しにくいので、何か裏につけて補強しておくと後々助かるのです。

 

 あとは押すだけ!

ここまできたらもう押すだけ!

ガンガン押していっちゃいましょう!

袋に押しまくり!

おおー!それっぽい!!

真ん中に押すパターンと右下に押すパターンの2種類を作ってみました!

 

まとめ

自作の消しゴムはんこでオリジナル引き出物袋ができました!

かかった金額は道具代込みでも9000円くらい。

単純計算で26,000円くらいは浮いたことになりますね。

作業時間は構想2時間+はんこ作成4時間+スタンプ4時間の計10時間くらい。

時給換算すると2600円くらいです!

これならやって正解と言えるラインでしょう。